第1項のは、変数
と
の両方とも存在しないので、関数の変数位置
(引数)には0と0が入る。
第2項のと
は、変数
が存在するので展開範囲の0と
が引
数になり、変数
は存在しないので0が引数になる。
第3項のと
は、変数
が存在するので展開範囲の0と
が引
数になり、変数
は存在しないので0が引数になる。
第4項のと
と
と
は、変数
と
の両方と
も存在するので、全ての展開範囲の
が引数にな
る。
このような観察から3変数の論理関数
は、次のように展
開されることが予測される。
念のため式(14)が正しいことを確かめておく。
を
について展開すると次のようになる。
式(15)における
と
は2変数
の
論理関数として直接式(12)を適用できるが、段階を追って見ていき
たいので、1変数づつ式(4)を適用していくことにする。
と
について展開すると、つぎのようになる。
式(16)の各項をさらにについて展開すれば次のようになる。
式(17)を式(16)に代入し、さらにその結果を式
(15)に代入して、整理すれば式(14)になる。
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