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という単純な論理関数を考える。
の両辺にの論理積をとる。
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(1) |
の両辺にの論理積をとる。
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(2) |
式(1)と式(2)は、拡張してつぎのように一般化できる。
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(3) |
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(4) |
また、式(3)と式(4)に双対な次の式も成立する。
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(5) |
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(6) |
式(3)の系として、次のような式も成立する。
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(7) |
式(7)は論理関数内の全てのをで置き換え、論理関数内の全
てのを0で置き換えることができることを示している。
このことの単純な例をつぎに示す。
式(5)の系として、次のような式も成立する。
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(8) |
式(8)は論理関数内の全てのを0で置き換え、論理関数内の全
てのをで置き換えることができることを示している。
このことの単純な例をつぎに示す。
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MANOME Yoichi
平成17年6月17日