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I/Oポートの予約

取得したI/Oポートを実際に使用する前に、そのポートが別のプロセスから使用 中でないことを確認して、予約する必要がある。

I/Oポートの確認・予約にはrequest_region関数を使用する。


\begin{boxedminipage}{12.5cm}
\begin{verbatim}struct resource *res;res = r...
...IVERNAME);if (res == NULL)
return -EINVAL;\end{verbatim}
\end{boxedminipage}

I/Oポートの予約を行うときには、I/Oポートの先頭アドレス、I/Oサイズ、ドラ イバの名前を引数にして実行する。
その領域が既に使用されていなければ、戻り値としてNULLでない値が返される。
領域が既に予約済みであった場合にはNULLが返されるので、エラーを返して処理 を終了する。



MANOME Yoichi 平成19年1月6日