割り込みキー[Control]-[z]と割り込みキー[Control]-[c]は、 それぞれ別なシグナルを生成する。
それぞれのシグナルはシグナル番号(signal numbers)とシグナル名(signal name) で区別できる。
割り込みキー[Control]-[z]は、シグナル番号20、シグナル名SIGTSTPというシグナルを生成する。
また、割り込みキー[Control]-[c]は、シグナル番号2、シグナル名SIGINTというシグナルを生成する。
その他のシグナルについてはヘッダーファイルの/usr/include/asm/signal.hを見れば分かるが、次のコマンドを実行しても概略が分かる。
# kill -l <--- エル
PIDがxxx番のプロセスを即死させるときに、次のようにコマンドを実行したが、
# kill -9 xxx
この9はシグナル番号を示している。シグナル番号9のシグナル名はSIGKILLであるからシグナル名の先頭のSIGを省いたシンボリック名の KILLを指定しても同じ結果になる。
# kill -KILL xxx