取得したI/Oポートを実際に使用する前に、そのポートが別のプロセスから使用
中でないことを確認して、予約する必要がある。
I/Oポートの確認・予約にはrequest_region
関数を使用する。
I/Oポートの予約を行うときには、I/Oポートの先頭アドレス、I/Oサイズ、ドラ
イバの名前を引数にして実行する。
その領域が既に使用されていなければ、戻り値としてNULLでない値が返される。
領域が既に予約済みであった場合にはNULLが返されるので、エラーを返して処理
を終了する。