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非同期通信の解除

最後に、ドライバをクローズするときに、設定したプロセスが消えてしまうので、 ドライバ側でも非同期通信の解除を行なうコードをdio_releaseへ追加する。


\begin{boxedminipage}{\textwidth}
\begin{verbatim}int dio_release(struct inode...
...必要
filp->private_data = NULL;
return 0;
}\end{verbatim}
\end{boxedminipage}

以上がドライバ側に新しく実装するものである。


MANOME Yoichi 平成18年12月26日